マーケティング顧問の選び方完全ガイド|成果14.5倍の事例と活用法

9uarter株式会社 代表取締役 Webマーケティングコンサルタント 九澤 悠 プロフィール写真
9uarter株式会社 代表取締役 Webマーケティングコンサルタント
九澤 悠

マーケティング顧問とは、名前の通り企業に対し、マーケティングに関する専門的な知識やアドバイスを提供するプロフェッショナル人材です。

この記事では、自社のマーケティングに顧問の導入を検討されている方に向けて、他の選択肢とのメリット・デメリットの比較や選ぶ際の注意点、実際の支援内容などを解説します。

なぜマーケティング顧問なのか?

マーケティング課題の解決方法としては、主に以下の3つのアプローチが考えられます。

  • 自社での対応
  • コンサルティング会社の導入
  • マーケティング顧問の導入

課題を早期に解決したい場合には、自社で把握しきれない原因の特定と具体的な改善アクションプランを検討してくれる、外部の専門家に依頼しましょう。

また、課題の早期解決が期待できるだけでなく、将来を見据えたマーケティング体制の構築ができるという点で、マーケティング顧問の導入がおすすめです。

方法 メリット デメリット
自社 費用が削減できる
  1. 社内のリソース不足が発生する可能性
  2. かえって課題解決に繋がらない
コンサル会社 専門家のアドバイスが受けられ、特定の課題について早期解決が期待できる 場合によっては数百万単位で、費用が高い
マーケティング顧問
  1. 課題に特化した専門家のアドバイスで、早期解決が期待できる
  2. 企業の持続的な成長を見据えたマーケティング体制が構築できる
コンサル会社ほど高額ではないが、月々の費用がかかる

良いマーケティング顧問と出会うための注意事項

自社に合ったマーケティング顧問を探したい時に、注意しておきたい2点をご説明します。

自社への興味関心の有無

良いマーケティング顧問の説明(自社への興味関心があるか)

自社の事業やサービスに興味関心を持っているかを、初回の面談時やヒアリング時に確認するようにしましょう。

時折、クライアントの事業内容を十分に理解せず、高額な料金を得ることだけを目的に、事業に合わない・無理のある提案をしてくる顧問も見受けられます。

そのようなマーケティング顧問に依頼をしても、コストが無駄にかかるだけで、思ったような成果は得られません。

自社の特徴や強み、ターゲット、競合他社、サービスの提供価値など、自社のことを具体的に聞き出してくれ、細部まで深く理解しようとする姿勢のあるマーケティング顧問を選ぶと安心です。

担当者の実績確認

良いマーケティング顧問の説明(自社と同様の実績があるか)

冒頭でもお伝えした通り、マーケティング顧問はマーケティングの専門家ではありますが、すべての業界や業種において最大限の成果を発揮できるとは限りません。

顧問によって、得意・不得意分野や経験値は異なります。

契約前に過去の実績を必ず確認し、自社と同様の業種での実績がある顧問に依頼しましょう。

その際、成果を上げた事例について具体的なアプローチ方法まで詳しく確認しておくと、該当のマーケティング顧問に依頼した場合のプロジェクトの進行イメージが明確になります。

クオーターのマーケティング顧問

当社クオーターのWebコンサルティングサービス(マーケティング顧問サービス)でも、これまでに様々なクライアントのご支援を行なってきました。

中には、WEB経由での契約件数が支援前の14.5倍を達成した実績もございます。

なぜこのような成果が出せるのか、クオーターのマーケティング顧問ならではのサービスの特長をご紹介します。

2軸のマーケティング

いくら使いやすいサイトを構築し広告やSEOを駆使しても、商品やサービスそのものの魅力が伝わらなければ、ユーザーに選んでもらうことはできません。

そのため、「商品自体が魅力的になっているか」「競合とどのように差別化するのか」といった本質的な課題を整理し、検討することが不可欠です。

クオーターでは、Webマーケティングを2つの領域に切り分け、各種広告やメディアなどの技術面でのマーケティングを「テクニカルマーケティング」、商品のブラッシュアップやコンセプト・ターゲット設定など上流工程の部分を「本質マーケティング」と呼んでいます。

本質マーケティングとテクニカルマーケティングのイメージ図

クオーターのマーケティング顧問サービスでは、「本質マーケティング」と「テクニカルマーケティング」の両軸からWEBプロジェクトをサポートするため、本当に必要としている人に魅力的だと思える商品やサービスを届けることが可能です。

結果、これまでになかなか成果が出なかった企業でも実績を大幅に向上させてきました。

より具体的なユーザーフローの設計

先程ご紹介した「本質マーケティング」において、ターゲットをどこまで詳細に理解できるかが大切です。

クオーターでは、各クライアントや各プロジェクトごとに、ターゲットの行動や思考をあらゆる角度から想定し、細部にわたるカスタマージャーニーを設計・整理します。

カスタマージャーニー(ユーザーフロー図)

ターゲットの辿る道を感覚的に想像するのではなく、ここまで細かいユーザーフローを想定することで、これまで見つからなかった重要な課題の発見や新たな改善施策の検討に繋げられるのが、クオーターのマーケティング顧問サービスの特長です。

成功事例:WEBお申込み数が支援前の14.5倍を達成

クオーターのマーケティング顧問サービスの一例をご紹介いたします。

【エネルギー関連企業様】

<課題>

WEBからの申込件数を増やしたいが、社内にWEBの知見がある人材がおらず、戦略立案や改善施策検討が上手くいかない状況だった。

<支援内容(一部)>

  • 課題と目標を踏まえた改善アクションプラン検討
  • LP制作の戦略立案、制作支援
  • リアル施策に対する改善提案(DM・チラシ・TVCMなど)

<結果>

支援前後のWEB経由での申込数が14.5倍を達成。

その他の実績については、クオーター実績ページよりご確認いただけます。

まとめ

本記事では、マーケティング顧問の選び方やその支援内容についてご紹介しました。

Webプロジェクトを成功に導くには、「本質的なマーケティング」と「テクニカルマーケティング」の両方が欠かせません。

クオーターの「マーケティング顧問サービス」では、これら両軸から貴社に最適なアプローチをご提案いたします。

過去に様々な施策を試したものの効果が出なかった方や、コンサル会社を導入したものの思うような成果が得られなかった方も、目標達成まで最短距離でサポートいたします。

まずはお気軽にご相談ください。

貴社の課題解決に向けた第一歩を全力でお手伝いさせていただきます。

この記事の著者
9uarter株式会社 代表取締役 Webマーケティングコンサルタント 九澤 悠 プロフィール写真
9uarter株式会社 代表取締役 Webマーケティングコンサルタント
九澤 悠
150社以上のWeb支援実績を持つWebマーケティングの専門家。戦略立案から実行支援までを一貫して提供し、BtoCサイトで申込数14.5倍、BtoBサイトで問合せ数12倍、ECサイトで売上378%増などの成果を達成。セブン銀行、東京ガス、三菱地所リアルエステートサービスなど、多様な企業を支援。迅速な対応と現場知見を活かした実践的なサポートが特長。​
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